これさえあればいい　作詞/作曲　赤堀　充俊

気がつけば好きになってた
もう何も手につかない
これさえ　これさえ　これさえあればいい
気がつけば好きになってた
もう何も怖くない
これさえ　これさえ　これさえあればいい

理由なんていらないし肌も見た目も関係ない
胸の高鳴り今も離れない

夢の中浮かんでは消える
あの日のメロディーを今も信じている

いつもそばにいてくれた
もう二度と逃げたりしないよ
これさえ　これさえ　これさえあればいい

理由なんていらないし肌も見た目も関係ない
胸の高鳴り今も離れない

夢の中浮かんでは消える
あの日のメロディーを今も信じている

IN THE NIGHT 作詞/作曲 赤堀　充俊

朝まで踊ろう輝くミラーボール
嫌なこと忘れて今は楽しむ時
グリーンのボトルが真夜中に宙返り
よいどれステップ誰も気にしない

夢からまださめない　魔法はとけない
時計の針を止めた二人
月明かりに照らされ　熱気の中に溶けてく
もう少しこのままで

QUEENとKIINGがもう一度恋におちた
今夜のダンスはまだおわらない

QUEENとKINGがもう一度キスをした
今夜のダンスはまだおわらない
飾った気持ちのままじゃ　心の中踊れない
手にしてるグラス飲みほして
もう二度と戻らない　もう二度と離さない
もう少しこのままで

QUEENとKIINGがもう一度恋におちた
今夜のダンスはまだおわらない
QUEENとKINGがもう一度キスをした
今夜のダンスはまだおわらない

まだ離さない
もう離さない

今すぐ会いにいこう　作詞/作曲　赤堀　充俊

今すぐにでかけよう　君が眠るあの街へ
この気持ちをトランクに詰めて　今すぐでかけよう
この坂道　君の手をとって登りきると決めたのさ
雲の上まで続くこの道で君と夢の続きを

おさえきれないこの気持ち　真夏のような恋をしてる
白い日差しに　とけてゆくのはチョコレートか幻か

同じリズムで生きてゆけたならきっと
生まれ変わったその時もきっと出会えるはずさ

おさえきれないこの気持ち　真夏のような恋をしてる
白い日差しに　とけてゆくのはチョコレートか幻か

今すぐに会いにいこう　君が見てる夢の中へ
この気持ちを夜風にのせて　今すぐ会いにいこう

今すぐ会いにいこう
今すぐ会いにいこう

酔いどれの天使　作詞/作曲　赤堀　充俊

いい事ねぇかと夜空を見上げれば
駐車場ど真ん中流れ星がひとつ
いい事ねぇかと明日を占えば
自分で何とかしろって神様が言うのさ

やけっぱちルーレットを回せば
カッコつかねぇ毎日のくり返し
願いをこめて星空見上げれば
幾千もの星達がオイラを笑ってる

開き直って運命を蹴飛ばせば
それでいいさとビールの泡がはじけ飛ぶ

酔いどれの天使達が今夜もオイラに手を伸ばす
何とかなるさと千鳥足で夜に消えてゆく
酔いどれの天使達が今夜もオイラに手を伸ばす
大丈夫さ大丈夫さと千鳥足で夜に消えてゆく

酔いどれの天使達さ

酔いどれの天使達が　今夜も千鳥足で

ROOT OUT 作詞/作曲　赤堀　充俊

あきらめかけた　あの日の街
あいにくの雨　いっそ踊らされてるふり
最前の孤独　黄色のハンカチ
知ったか顔で　戦況を語る
憂鬱の度　浮かぶのは灰色の歪んだ世界

誰が手を伸ばしても届きはしないだろう
この場所まで
君の言ってる事が現実なんかじゃないと思ってた

語り継ぐは言うなれば説教
置き去りにしたのは昨日の残像
手に入れた物といえば　色のない歪んだ世界

誰が手を伸ばしても届きはしないだろう
この場所まで
君のやってる事が正気なんかじゃないと思ってた

何が欲しい？何の為に？
望み通り君を罠にはめてやるよ

誰が手を伸ばしても届きはしないだろう
この場所まで
君のやってる事が正気なんかじゃないと思ってた

何が欲しい？何の為に？
望み通り退屈しのぎに
君を罠にはめてやるよ

手紙　作詞/作曲　赤堀充俊

あの頃の自分に手紙を書いた
届くはずもない手紙を書いた
Hey boy 俺はまだ諦めちゃいないぜ
ちょっとだけ時間が掛かっちまってるけど

ウソや言い訳が上手くなってく
大人のふりしてまた自分を騙してる
Hey boy 本気で生きていくって事は
跡形も残らぬくらい燃え尽きてしまう事だ
もう１度生まれ変わろう

臆病風が体中吹き抜ける
カラッポの毎日がガタガタと音をたてる
Hey boy あのとき流した悔し涙を一粒
今の俺に分けてはくれないか
何度でも生まれ変わろう

生まれた時　みんな一緒だった
生まれた時　みんなひとりだった
生まれた時　何もいらなかった
生まれた時　温もりだけはわかってた
なのにどうして

生まれた時　みんな一緒だった
生まれた時　みんなひとりだった
生まれた時　何もいらなかった
生まれた時　温もりだけはわかってた

この旅はきっと　どこまでも続く
この旅はきっと　死ぬまで続く
一人ではたどり着けない答えがどこにも見つからなくても
時間は立ち止まる事なくこの世界は回り続ける
また歩き出す為の準備を俺はいつまでするつもりだろう
ただ待っているだけの日々にいつになれば気づくんだろう

生まれた時…

秋田川反夜明け前　作詞/作曲　赤堀　充俊

俺が死んだらこのギターやるって
それがあなたの口癖で
でもそんなモノは欲しくないから
とにかく長生きして欲しいんだ

気づいてないかも知れないけれど
あなたの背中信じてる奴等がいて
気づいてくれないかも知れないけれど
オイラもその一人なんです

何でも言って来い　守ってやるって
そんな事言われたもんだから
必死で涙こらえて　ビールを一気に飲み干したんだ

カッコ悪いかも知れないけれど
帰り道一人ギター抱えて泣いたよ
気づいてくれないかも知れないけれど
やっぱり気づかなくていいや

秋田川反夏の終わり　五丁目橋を渡る頃
秋田川反夜明け前　滲んだ朝日が目にしみる
滲んだ朝日が目にしみる